当社グループのトランスフォーメーションに向け、採用の多様化やグループ内での人財交流・配置転換の活性化により、様々な事業分野・部門での経験を積む機会を拡大し、個人のキャリア形成のニーズに対応していきます。
タレントマネジメント
社員が多様な事業分野で経験を積み、自律的なキャリアを形成することは個人の成長のみならず、グループ全体での統合的な人事施策を運用する上で極めて重要です。当社グループは客観的なデータに基づく戦略的なマネジメントへの転換を図るためにタレントマネジメントシステムの導入を推進しています。システムの活用によって、社員の能力、経験、価値観、キャリア志向などを体系的に把握・分析して適切な人財配置と人的資本価値の高度化を推進すると同時に人的資本の最大活用を通じて持続的な企業価値の向上を目指していきます。
人財採用(採用の多様化)
当社グループでは企業変革の実現に向け、人的資本の多様性と質の向上を重要な経営課題と位置づけ、幅広い人財を対象とした採用活動の強化に取り組んでいます。企業広報活動の充実やインターンシップ制度の拡充を通じて、当社の魅力を積極的に発信するとともに、役職員一人ひとりが採用活動に関与するという意識のもと、日常業務や外部交流のあらゆる機会を活用した採用活動を展開しています。 また、新卒一括採用に依存することなく、通年でのキャリア採用を推進し、専門的なスキルや経験を有する人財の確保に注力しています。さらに、創造的かつ革新的な企業文化への変革を目指し、性別・年齢・国籍など多様なバックグラウンドを持つ人財の採用を積極的に進めています。これにより、組織に多様な視点を取り入れ、持続的な成長と競争力の強化を図っています。
人財育成
優秀な人財を確保・定着させるためには、給与水準の競争力に加え、入社後のキャリア形成の道筋と、それを支援する具体的な施策を明確に提示することが重要であると認識しています。 グループ全体で人財データバンクの統合を推進し、単一企業内でのジョブローテーションにとどまらず、グループ企業間を横断したキャリア形成の機会や挑戦の場を提供することで、社員の成長と企業の持続的発展の両立を図っていきます。
エンゲージメントの向上
人財の確保・育成方針として、「未来の産業振興・発展を支える企業グループ」を目指す人財として、現状に満足せず常に革新と挑戦の精神を持ち続け、積極的に学び新しいアイデアを大胆に提案し、自発的に考え行動できる能力を持ち、かつ、高度な専門知識と広い視野を兼ね備えた優れたプロフェッショナルを育成します。 また、従業員一人ひとりの多様性を尊重し、その能力を最大限に発揮できる環境を提供することで、ダイバーシティを推進する企業文化の醸成・浸透に取り組みます。
| 指標 | ワークエンゲージメント偏差値 | ダイバーシティ率(従業員のうち女性・キャリア採用・外国人・障がい者の割合) |
|---|---|---|
| 目標 | 2027年度までに51以上 | 2027年度までに30%以上 |
| 実績(2024年度) | 50.1 | 26.6% |
